横浜で訪れたい建物3選

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観光やドライブに横浜を訪れる多くの方がいます。
しかし、意外と中華街やみなとみらい地区など、ワンパターンになりがちです。
そこで、ぜひ訪れてほしい建物に絞って、3選紹介します。

横浜は人気観光地?

人気観光地のランキングは色々公表されてますが、Web観光ガイドのトリップノートが
発表している「2022年版人気観光スポットランキングTOP50」によると
横浜でランクインしているのは3か所、14位:横浜中華街、32位:赤レンガ倉庫、
47位:山下公園と定番中の定番です。

ちなみに同ランクイン数での順位は1位:東京11か所、2位:京都9か所、3位:北海道6か所で
横浜:3か所は大阪、沖縄、金沢とともに4位グループです。

従って、横浜が人気観光地であることは間違いありませんが、バリエーションに乏しい印象です。
そこで、アクセスが良く、手軽に行けて見ごたえのある建物3選をご紹介します。

1.外交官の家

横浜と言えば、坂の町の洋館をイメージされる方もいると思います。
現在でも山手地区には洋館が山手本通り沿いに点在しますが、その中の1つが
外交官の家です。

元々は東京の渋谷区にあった国重要文化財旧内田家住宅ですが、いまでは山手の洋館として
元からあったようにしっかり馴染んでます。

建物は山手イタリア山庭園のなかにあり、庭からも横浜の市街がよく見渡せます。
入館は無料で内部の調度も揃えてあり、往時の様子が偲ばれます。
また、喫茶スペースもあり優雅なひと時を過ごせます。

アクセスはJR石川町駅の元町口から徒歩8分(駅からもよく見えます)で、山手の丘の少し上ると
山手イタリア山庭園の入口があり、園内を進むと見えてきます。

2.三渓園 臨春閣

横浜で伝統的な日本建築はあまり多くありません。
そんな中で三渓園は日本建築の宝庫です。
特に明治の実業家の原三渓が私邸として使用してエリアは内苑と呼ばれ、
江戸時代初期の古建築が見られる貴重な場所です。

主なものは池を配して3棟が連なるように建てられた臨春閣、
優美な形の聴秋閣など6棟の重要文化財が並びます。
それぞれの建物が庭の築山、池、樹木などと巧みに組み合わせられており、
大変美しい風景を作り上げています。

三渓園は名所であるにしても、アクセスに難があると思う方も多いです。
鉄道の最寄り駅はなく、基本は横浜駅や桜木町駅から市バスで行くことになります。
また、車でと思っても、三渓園の付近の道は狭く、正門の駐車場もすぐ満車です。

そこで、おすすめは国道357号線を本牧に向かって走らせ、本牧市民公園に駐車です。
この本牧市民公園と三渓園は南口でつながっているのでアクセスは問題ありません。
公園の駐車場は台数も多く、且つ安価です。(最初の1時間200円)

3.みなとみらい 北中ビル

最後にご紹介するのは、現在の横浜を象徴するみなとみらいの北仲ビルです。
本当は、今回ご紹介の3選のなかでも隠れ1位と言っても過言ではありません。
しかし、厳密には観光スポットとかと言えば微妙です。

北仲ビルにはBRICK&WHITEという商業施設もあり、飲食店や雑貨、スーパーや
ライブハウスなども備わっています。
しかし、おすすめの場所は北仲ビル46階の展望フロアです。
当ビルの47階から51階はOakwood Suites Yokohamaのホテルで、
46階はエントランスの建てつけで、レストランやジムなどの共用施設があり、
一般の人も展望フロアとして無料で一廻りできます。

遮るものがない46階からは360度見晴らしができ、みなとみらい周辺はもちろん
東京方面や三浦半島など、まさに絶景です。

アクセスはもちろん問題なく、桜木町駅からはデッキに沿って行けますし、
みなとみらい線の馬車道駅に直結してます。

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