次々には発売される新型スマホ、どれが自分に合っているのか迷う方も多いと思います。
特に最新型のスマホは高性能・高機能を売りにしているが、その分当然高価な商品となるため、果たして自分に使いこなせるのか? 自分にそこまでの機能が必要なのか?
とお悩みになると思います。そこで、人気のi-Phoneシリーズについて各機種を比較のうえ、機種ごとの特徴やおすすめポイントを解説します。
i-Phone 8 Vs SE(第二世代)
i-Phoneを機能や性能を中心に選ぶとすれば、やはり最新型のi-Phone13 Proです。
5G通信対応でスマホ最速のA15 Bionicチップ搭載でナイトモードなどカメラ機能も充実し、画面の鮮やかさも群を抜いてますので、動画やオンラインゲームで威力を発揮します。
しかし、初めてi-Phoneをお使いになる方や現在、i-Phone8以前の機種をお使いで特に不都合がなく、
また物足りなさも感じていない方であれば、i-Phone SE(第二世代)がおすすめです。
この機種はUQなどの格安スマホでも購入可能ですので、携帯電話料金を抑えるために通信会社を格安スマホへの乗り換えを検討されている方も、これを機にスマホの機種変更を考えるのも良いでしょう。
なお、ここでSE(第二世代)とわざわざカッコ書きで注意書きしてあるのは、i-Phone6の前に
同じ機種名のi-Phone SEがあったからその区別のため第一世代、第二世代と呼ぶようです。
(だったら、最初から別の機種名を付ければ良いのにとツッコミたくなります。)
SE(第二世代)がおすすめの理由は、大きさや重さ、基本的な機能がi-Phone 8と同一ながらもスマホの頭脳となるCPUチップのみがA11からA13 Bionicにアップグレードしています。そのため演算速度がスマホトップクラスとなり、アプリの起動やゲームも格段に早くなります。
i-Phone 各機種スペック
i-Phone 各機種の機能や性能を比較表にまとめました。
価格は参考のため定価を記載しておりますので、実際には通信会社などで異なります。
例えば、SE(第二世代)の実売価格は¥33,000前後で入手可能です。

スペック表を眺めると矢印(右に同じの意味)が多い機種があります。車でいえば、フルモデルチェンジではなく、マイナーチェンジと呼ばれる小変更の機種です。
(但し、小変更といってもCPU変更ですので性能の向上効果は大きいです。)
i-Phone 8とSE (第二世代)の類似性を前項で述べましたが、i-Phone 13 Proと12との比較でも同様に同一サイズのボディにCPUアップグレード(A14→A15)およびカメラ機能の高度化が為されています。
それぞれのi-Phone を項目ごとに比較していきます。
- ディスプレイの大きさは11以上は6.1インチでSE以下は4.7インチですが、解像度を表す画素数はSEが100万画素に対して12以上は296万画素と約3倍です。
- カメラは11以上は超広角対応で光学2倍ズーム、SE以下はデジタル5倍ズームのみ
- 通信規格5G対応は12以上で他は4Gです。
- スマホの頭脳にあたるCPUは13 Proが最新のA15ですが、SEも11と同じA13を搭載。
- 認証は11以上はFace ID(顔認証)でSE以下はTouch ID(指紋認証)です。
- 大きさ・重さはSEから11で大きく重くなりましたが、12で戻してます。
まとめますと機能や性能はやはり最新型のi-Phone 13 Proが最良です。
しかし、電話、メール、インターネット閲覧、カメラ等のスマホの基本機能しかあまり使わない人もいると思います。せっかく使い慣れたスマホであるので、できるだけ長く使いたいと考える人もおられるでしょう。そのような方であれば、SE(第二世代)のような選択もありますので、ご参考になれば幸いです。
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